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親父はフィリピン人と結婚した [おもしろい]

小2で母親が死んで三年経ったとき、テレビでお母さん特集みたいなの見てたら親父が
「なあ、お前新しいお母さん欲しい?」
って言ってきた。

俺は親父に彼女ができたんだと思って、本当は『絶対いらない!お母さんはお母さんだけだよ』って言いたかったけど、とっさに
「わかんない」
って変なこと言った。

そしたら親父が
「いらないよな!?そうだろ?俺もいらねえよ!周りは結婚し直せってうるさいけど冗談じゃねえってんだよ!俺の女房はあいつだけだよ。お前のお母さんもあいつだけだ。そうだろ?」
って答えたんだ。

俺はこれを聞いて涙声で「うん」って答えて自分の部屋行った。
そして母親の写真眺めながら号泣した。

その一年後、親父はフィリピン人と結婚した。

仕事のしすぎだと思った。 [おもしろい]

こないだこんな夢を見たときは、仕事のしすぎだと思った。

いきなり課長に「○○君、今日は株主総会で、キミにも出てもらうから」といきなり言われ、とまどうままオフィスに入ると、そこには既に我が社の株主大集合。

普段はありもしない壇上に上げられ、前年度の事を喋れと言われるがそもそも新入社員なので何もわからない。
「えっと・・えっと・・・」と壇上でモジモジしてる俺を見るに見かねた課長が、俺を無理矢理に舞台袖に戻し、時間を稼ぐからその間に考えろといわれる。

そう言い放つや否や、課長は元気よく舞台上に飛び出し、
「ハイハイハイハイ、ここでお集まりの株主の皆さんには社長による今年度の抱負をラップで聞いてもらいま~す!」
と言い、ミュージックスタート。

すると株主たちから割れんばかりの歓声と拍手が飛び出し、B-BOY風ファッションの社長登場。

「ここでTOUJO! 俺がDAIHYO! 狙うはTOUSHO! 一部JOUJO!
 株価JOUSHO! 時期はSOUSHO! 今日の昼飯餃子のOUSHO!
 (ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
 景気最悪! 襲う災厄! かかる重圧! 耐える重役!
 荒ぶる時代を生き抜き! そして毎日銀座で息抜き!
 今日もあの子のプレイでヌきヌき! そして嫁ハン激怒でメシ抜き!
 SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」

そんなところで目が覚めた。俺、頑張りすぎだろ。

生存確認!! [おもしろい]

昔、年の離れた兄が引きこもり(当時はそんな呼び名があったかどうかは覚えてないが)食事の時間になっても姿を現さなかった。

もしかしたら死んでいるのかもと思ったが、母は
「ずっとゲームをしているだけ」
と言っていたので、皆が出かけた時に何となくブレーカーを落してみた。

部屋から
「ギャーーーーーーー!」
という兄の悲鳴が聞こえたので
とりあえず
「よかった生きてる」
と安心した。

そのやり方で何度か生存確認をしているうちに兄はある日突然出て行ってしまった。
今は独身だが細々と自活してはいるらしい。

砂嵐画面 [おもしろい]

怖い話かどうかはわかんないけど、本当にあった俺の話。

小学生の頃だった。ファミコンし終わって電源を切ったら、砂嵐の画面になるじゃない。
ある日、電源切って遊びに行こうとしたら、砂嵐画面で何気に音が鳴ってる。
あれ何だろうって良く耳をすましたら、さっきまで遊んでたゲームの音が微かにする。
ザーザーって音と混じってね。

あれ?電源切ったかな?と思ってファミコンみたら電源はきれている。
端子に接続されているのを全て抜く。やっぱり聞こえるんだ。
そういうのがその日からたまに起こった。

最初は不気味だったんだけど、面白くなってきて、それを聴くのが楽しみになった。
ある日、友達が来て同じ現象が起きて、聞いてもらったら、よく分からないと言われた。
親にも聞いて貰ったんだが、やっぱりよく分からないと言う。俺には聞こえるんだよね。

ある日の夕方、1人でファミコンしてた。うちはマンションで外からは公園で遊ぶ子供の声がしてた。隠れんぼかな。
しばらく遊んで電源切ったら砂嵐の向こうから微かにゲームの音がする。

その日、子供の声で聞きづらいのか、音がいつもより小さいのか、俺はスピーカーに耳を押し当てて聞いていた。

子供の声とスピーカーの音が心地よくて、なんか眠くなった時、スピーカーから男の声がした。
「おっす。おらごくう」

心臓が爆発するかと思った。
慌てて家を飛びだした。それからも砂嵐画面になったら音が聞こえたけど、無視するようになった。

小学生のとき・・・ [おもしろい]

俺は小学校低学年までは同じ学年の友だち+同じ学校の高学年の兄ちゃん姉ちゃんたちと一緒になって公園で遊ぶことが多かった。
ドッジボールしたり、鬼ごっこしたり、野球したり、夏には遠くの大きなグラウンド行って思いっきり遊んだりした。

ほぼ毎日、日が暮れるまで遊んで、近くに住んでる兄ちゃんに手をひかれて帰っていた。
だけど小4になって、兄ちゃん姉ちゃんのほとんどが中学生になって公園にこなくなったせいでそういうことは一切なくなった。
たぶん部活やらなんやらで忙しくなったんだろうな。俺も中学に入ってからはそうだったから。

俺の同学年の友だちも、4月の初めの2週間くらいは公園で兄ちゃんたちを待ってたりしたけど、もう来ないんだな~と思ったらしく全く公園に来なくなった。
でも俺は梅雨が始まるくらいまでは公園で一人で待ち続けた(ときどき友だちが来ていたが…)。

正直言うと同学年の友だちだけで野球やっても、兄ちゃんたちが投げる剛速球とか、特大ホームランとかに見なれてると、物足りないしつまらない。
それになんだか公園に来なくなった友だちに「裏切られた」みたいな嫌悪感を感じてたから、一緒に遊ぶ気にはなれなかった。


そして待ち続けて約1ヵ月、ゴールデンウィークに入る前くらいだったかな、今日もダメかなんて思ってた夕方に制服姿の全く見たことのない姉ちゃんが公園に来た。
見たことない人だったから最初は不思議に思ってたけど、彼女が「遊ぼうか」って言ってくれたとき、約一か月も待ちぼうけ食らってた俺はマジで嬉しくなった。
そのときはキャッチボールしたり地面に絵を描いて遊んだりした、と言っても俺がハシャギまくってて彼女はそれをぼけーっと見てる感じだったけど。


それで、もう日が暮れるってなったとき、俺が彼女に「もう帰る。今日は楽しかった」みたいなことを言ったら彼女が「もっと遊ぼうよ」と俺の手を取った。

彼女は遊んでる最中はあまり口をきかなかったが、ここではやけに饒舌になった。
俺に「もっと面白い場所がある」とか「もう少しだけ…」とか言ってきた。

俺は「お母さんに怒られるからダメ」って言ったんだけど、彼女は「もうちょっとだけ遊ぼうよ。もう少しだけだから…」と言って手を離さない。
彼女の力がイヤに強かったことを今でも覚えてる。

彼女の目がマジだったのと母さんに怒られるかもっていう恐怖心から、半ば振りほどく形になって俺はお礼だけ言ってその場をかけ出した。


次の日、そのときの現場を友だちに見られていて声をかけられた。
俺は「すげー楽しかったから、お前らも来いよ」と言った。
そしたら友だちにはこう言われた。
「お前一人で遊んでてそんなに面白かったの?」

その日から公園で彼女を待ち続けたけど二度と来ることは無かった。
そして俺が中学生になったある日、沖縄に修学旅行に行くということで、手始めに自分の街の戦時中の歴史を調べることになった。

街の図書館に出かけて資料を漁っていたところ、古い写真が多く載っている本を見つけた。
その本は戦時中のこの街の学業学生についてまとめられていた本で、「戦争中の学生はこんなに辛い生活を送っていたんですね~」みたいな作文を、写真を付けて文章を大幅カットして書けば楽だなと思ってその本をペラペラめくっていた。
その本の1ページにとある写真が載っていた。


その写真は、戦前に建てられた女学院を写していた。
建てられていた場所は俺の行っていた小学校の近く。
この女学院は戦時中に空襲にあって丸ごと焼けてしまった旨が本に書かれていた。

そこに写っていた女学生の制服こそ、俺が小4の時に会った彼女の制服と全く同じものだった。
(と言っても記憶が薄らなので確実とは言えないが…)

彼女は俺をどこに連れて行こうとしたのかな。
34歳職歴無しニートとなった今では、彼女に連れて行かれた方がマシな人生だったかもしれない。

にわかDJ!! [おもしろい]

私が品物を選んでいるすぐ後ろに親子がいた。
で、5才ぐらいの男の子が、ペンでタッチすると国名を読み上げる地球儀をえらく気に入ったらしく、しばらくタッチしまくっていた。

耳障りだなぁと思いつつも聞いていたら、
『オオオオオ-ストレィリア~オッオッオオ-オ-スト…ペキン!!ペッペッペッ…(高速でタッチして)ペペペペペキン!!』
と、にわかDJのようなことをし始めた。
その子の父親は『止めなさい!』と言いながらもツボにはまったらしく、『イヒッヒッ…ブェッ!!』と吹き出す始末。

私もその父親の笑い方と、子供の見事なDJっぷりに肩プルプルさせてたのだが子供はもう夢中でDJ続行。
そして・・・
『ブラッ…ブブブブッブラブラッ…ちんち-ん!!』
と、今度は嬉しそうに叫びだした。

父親は、慌てて取り上げようとしたが、それをうまくかわしながら
『ブッブブ…ブラブラちんち-ん!!ニホン(日本)…パパと僕で二本!!』

その瞬間我慢出来なくて吹き出しちゃったら、それに気付いたのか-父親は子供の頭をひっぱたいて逃げるように去って行った。
今、思い出してもヤバイです…。っていうかやってみたかった…。


BB弾がヤンキーの腹に当たった。 [おもしろい]

高校にいた頃、普通の不良とは違う「本物のワル」を演出したくて腰にガンベルト巻いてそこにエアガン差してた(一発撃つごとにスライド引かないと撃てない、対象年齢10歳以上1980円)。


あとフリスクをビニール袋に入れてコカインっぽく装ってた。
ガタガタ震えながらおぼつかない足取りでトイレに向かいわざと廊下から見える位置で フリスクを口に含む。
口に含んだ瞬間体をブルルルッて震わせて


「シィイッ・・・!っはぁ、はぁ・・・」
みたいに本物のヤク中を演出。


クラスメイトが
「それ何?」
って聞いてきた時は


「・・・お前もやるか?気を付けろよ、三秒でぶっ飛ぶ」
と言ってニヤリと不敵に微笑み。

ある日調子に乗りすぎた俺をシメにきたヤンキー達が教室に現れた。
俺はエアガンで脅してやろうと思い、速撃ちの体制を取った。


「本物の銃かと思ってビビるぜ、アイツら。ククク」と思った俺は周りのクラスメイトに
「頭下げてな、コイツらは俺の獲物だ」と言い放ち銃を向けた。
当然ヤンキーは偽物だとわかり「撃てよホラw」と挑発。


焦った俺は後に引けず引き金を引いた。
「ポンッ!」と勢いよくBB弾がヤンキーの腹に当たった。
ダメージは0だった。意識が無くなるまでボコボコにされた。


それ以来俺はおとなしくなり、最低の高校生活を送った。
後から知ったことだが俺は「フリスクで飛ぶ奴」や「ビバリーヒルズコップ」「アラモ」などと呼ばれていたらしい。書いてて今涙が止まらない。


一度死ぬ気で働いてみろ [おもしろい]

甘ったれんな!

俺は2ちゃんで言うところのブラック企業勤務だが、今950でようやく1000の大台が目前だ。
これも今まで休まずに一生懸命働いてきた結果だ。

不況とか言い訳にしてること自体が負け犬の証拠。
お前ら、文句いう前に努力しろ。自分の今までの怠惰な生活を見直して反省しろ。

俺はお前らと違って上から命令された以上に成果をあげてきたから、
時給を今の950円まで上げてきた実績がある。


お前らも男として生まれたなら、一度死ぬ気で働いてみろ。
まあ、お前ら負け犬には無理だろうがなwww

出身かわかりますか? [おもしろい]

小学生のとき友達からマ○コという言葉を聞いて


気になったので母に「ねえねえマ○コってなぁに?」と尋ねたら
「あなたはね、そこからでてきたのよ。」と教えてくれた。


次の日の授業で、先生が「あなたたちはどこと質問した。


いつも一番に手をあげる優等生だった俺は
「はーい マ○コです マ○コ!」


俺の人生は崩れ始めた。

彼女に猛然とタックル [おもしろい]

クリスマスイブに10対10くらいのそこそこ大規模な合コンをやった。


まあ俺は惨敗して、都内のとある公園のベンチにふて寝してた。
寝たら死ぬのは解ってたけど 「ちくしょーどうにでもなれ」みたいなノリだった。酔ってたし。

そしたら公園の噴水前に一組の男女がいた。俺から10mも離れてないところで見つめ合って
「ぼ、僕と結婚して下さい!」
「はい!結婚します!」

言った瞬間噴水が吹き上がってイルミネーションが光りやがった。
なんだ、ロケか?彼氏側のサプライズ演出か?よーわからんかったがポケットにクラッカーが残ってたのでとりあえず鳴らして祝福してやった。

その瞬間、彼氏が彼女に猛然とタックルし「伏せろっ!!」と覆いかぶさった。

俺はビックリしたのでその場を去り、家に帰って寝た。
その後どうなったかはわからない。
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